自分で行う廃車手続き方法

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自分で行う廃車手続き方法と費用

車を廃車にする場合、@自分で行う場合A外部に依頼する場合があります。

 

ここでは自分で廃車手続きを完了させるまでの流れについて説明しています。

 

≪廃車までの一般的な流れ≫

 

ディーラーや中古車販売店に車の引取りをしてもらう

もしくは自分で業者まで持っていく

解体業者により処分してもらう

運輸支局、軽自動車検査協会にて抹消手続きを行う

 

自分で廃車手続きを行うとなると、一番注意したいのは解体業者の見極めです。

廃車手続き

 

信頼できる解体業者を選んでいないことから、車の税金が
翌年も届いたりするトラブルがよく起こっています。

 

すべての解体業者が、自動車税や重量税などの還付金を戻して
くれるわけではありませんので、まず依頼する前に還付できるか
確認することが大切です。

 

運輸支局で行う手続き方法とは

 

廃車手続きを完了させる方法は2通りあります。

 

≪一時抹消登録≫

 

廃車したい車を一時抹消登録する

解体業者にて処分

運輸支局、軽自動車検査協会にて永久抹消登録を行う

このように、抹消登録を二度も行わないといけないので時間がかかり面倒ではあります。

 

二度も抹消登録を行わないといけない理由とは・・・

 

業者によっては2週間以上も解体に時間がかかる場合があります。

 

その間に月をまたぐと、月締めである自動車税の還付金が少なくなるため、
一時抹消登録を済ませておく必要があるのです。

 

≪永久抹消手続き≫

 

廃車したい車を解体業者に引き取ってもらう

解体業者が処分

運輸支局、軽自動車検査協会にて永久抹消登録を行う

 

一時抹消登録しない分、楽ではありますが、
廃車手続きを全て自分で行うとなるとやはり時間も手間もかかります。

 

永久抹消登録と一時抹消登録の費用

 

≪抹消登録にかかる費用≫

永久抹消登録と一時抹消登録の費用

 

引き取り代 〜30,000円
スクラップ代 〜30,000円
自動車リサイクル料金(未払いの場合のみ)
   7,000円〜18,000円円(一般車両)
廃車手続き代 350円

 

 

 

≪永久抹消手続き≫

費用を安くするためのポイント

 

解体業者までレッカー車で運ぶとなると引取り代が最大3万円ほどかかります。

 

自力走行ができない状態で自動車保険が切れている場合は、
引取りを依頼することとなりますが、
それ以外の場合でしたら、自分で運転して運ぶと費用を節約することができます。

 

解体料金(スクラップ代)については、業者に車を買い取りしてくれるように
交渉してみれば、無料にすることもできますので、まずは、廃車前に業者に確認してみましょう。

 

 

≪一時抹消登録≫

費用を安くするためのポイント

 

引取り代に関しては、永久抹消手続きの場合と同じく、
自分で運転して車を運べるなら費用を節約することができます。

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